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罪なヤツ:新幹線 [日常]

木曜日に姫路出張から帰郷する予定だった私。見事に台風9号で新幹線を止められてしまった。

本来は姫路に停まるのぞみ98号で帰る予定だったが、掛川付近で運転停止との報を受けてとにかく1時間半以上前のレールスターで新大阪へ。東京行きののぞみ2本、こだま1本、ひかり1本が停車中で、着座するためひかり号に乗る。ここで午後7時。イスに座って発車の報を待つ。

さて、運転再開のめどが立たないまま時間がすぎるのだが、午後7時半~8時にかけてこだまとのぞみ2本が発車。我々のひかりは「名古屋までの各駅に新幹線が停まっている」と待たされる。この時点で既に2時間以上予定から遅れていて、特急券は払い戻し対象だ。

ここで、駅や列車のアナウンスはいまだに「東京行きだが途中で行先変更があるかも」である。しかし冷静に考えて、のぞみであっても本来のスピードで走れるはずがなく、そもそも運転が再開される可能性だって怪しい。こだまペースで4時間かけて東京に着いたところで、そこから先の電車がない可能性も大きい。そう考えると、よくて7時半発ののぞみしか、東京までの利用価値はない、そう結論付けられる。

案の定、我々のひかりは、発車直前に「名古屋行き」となり、隣の京都駅では「名古屋行き」の表示を出したのぞみが停まっていた。そんなことするなら、もう少し早く運転打ち切りを知らせた方が、旅客がいろんな対応を取れるんじゃないかと思うけど、どうなんだろう。

私と同僚は、8時をすぎた段階でホテルを検索。大阪・京都・名古屋は満室だったが、大津にツインルームを確保、安眠することができた。滋賀県とはいえ、京都から2駅だからね。特急券が払い戻され、ホテル代はほぼペイできた。


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