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北イタリア点描 [北イタリアから偉そうに]

久しぶりに北イタリアのかつて滞在していた街に行ったので,自己満足的に写真を掲載.

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ベネチアに近いパドヴァにあるパドヴァ大学.1222年創立ということは,もうすぐ800周年.コペルニクスが学位をとり,ガリレオが教鞭をとったことで有名.現在もガリレオが使った教壇が保存されている.
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怪しい店!実は老舗の雑貨&おもちゃ屋さん.季節毎にディスプレイを替えて,我々を楽しませてくれる.この店も100年以上の歴史があるとか.
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場所はベネチア.建物の一部には船着き場と思しき場所があり,格子ごしに行きかうゴンドラが見える.
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スーパーで買った,イタリア版とんがりコーン的なお菓子.味もとんがりコーンそのもの.オウムの嘴に見立てているのがなんとなくオサレ.


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冷凍食品とミニバン [北イタリアから偉そうに]

w_park.jpgイタリアにもインスタント食品や冷凍食品はある.

私が住んでいた町には冷凍食品を専門に売るスーパーもあったし,チェーンのスーパーでもいろいろ売っていた.

しかし,美味しくない.技術が低いのか流通の問題か,おそらくその両方により,市場で買ってきた素材で作るものと比べて味の違いが一目瞭然.

一方で,我が国は高度な技術と流通網で,それら食品のレベルはかなり高い.下手な家庭料理より冷凍食品のほうが美味しいかも.

で,それで幸せかって,つい考えてしまう.

私の知っているイタリア人は,たとえ北部であっても旬・産地・製法に関する関心がすごく高いのだが,その理由には簡便な食材のレベルが低いこともあると思う.

でも,それ故に,季節の変化を喜び,目利きを尊敬する心が残っているように感じられた.

ミニバン.商用車の如く車内空間,快適な乗り心地,低燃費,ファンなドライビング.我が国のミニバンは,高度な技術を使ってこれらの両立を可能にしてしまっている.それって,冷凍食品を高度化しているのと似てる,と思う.

結局,それって良いことなのか?なんだかバーチャルな世界に走りこんでいるようで,ちょっと怖い.

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2ペダルのプジョー5008に乗る [北イタリアから偉そうに]

w_at5008.jpgイタリア滞在で初のAT(2ペダル)車!ベネチア空港からの借り出しで検索すると,ATが選べるということで指定してみたら,Peugeot 5008と再会した.代表車種はVWパサートだったんだけどね・・・

エンジンはいつものディーゼル1.6L.6ATとは言うものの,ロボタイズド6MT(以下RMT)だった.大型サンルーフや電動格納式LEDディスプレイ付の高級グレードだ.AT車は不人気なのか,2011年登録らしいこの車は20,000kmも走っていなかった.以前に借りた6MTの5008は風切音がひどかったが,この個体は静かだ.

期待と不安を胸にエンジンを掛けようとすると・・・かからない.この車,RMTなので,シフトセレクタのポジションはR-N-A-左にM+-のみ.パーキングポジションが無いので,駐車中はA(自動変速)にしておくらしい.でも,Nにしないとエンジンが掛からないのだ.

そして走り出すと・・・一言でいって,最悪.発進の半クラッチはなかなか上手なのだが,かなり早いタイミングでどんどんシフトアップしてしまう.そして,シフトチェンジのときにトルクがはっきり途切れて,首を前後に揺すられる.そのため,運転者が酔ってしまうのだ.一度ギアをエンゲージすると,半クラッチをできるだけ避けるようで,駐車場内でウロウロするときなどかなりギクシャクする.

パドルシフトを備えているので,Mモードにすれば変速タイミングを自分で決められる,のだが,気持ちのいい走り,という感じとは程遠い.慣れもあるのだろうが,そもそもATの利便性は,街中などを走っているときに「ギアチェンジすべきか?」を考えなくていいところにあるのではないかと思う.

何より,以前に乗った6MT車と比べ,「ホントに同じ車か?」というぐらい,鈍いというかスポンジを挟んで車と触れ合っている感じというか,もどかしい運転感覚だ.日本の他車RMTに関するレビューを読むと「MT的に乗ればよい」と書かれているが,それならホントMTの方がいい.一番困るのは,縦列駐車などでシビアな動きをするとき,クラッチがRMT任せなので微妙な動きが非常にやりずらいのだ.

なお,最近発表された日本仕様の5008は,普通のトルコン6ATらしい(ネット上の写真を見るとシフトパターンが違う).それで正解でしょう.

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期待と不安のATだが,残念な印象に終わった.欧州の人々が2ペダルを選ばないのも頷ける.日本仕様のトルコン6ATが羨ましい.なお,このRMT,単純にRobotizzato Cambioというらしい.ESGと言わないのは,シトロエンとの差別化か,それともイタリア市場ゆえなのか?この他にCambio Automaticoという記述もあるので,こちらはトルコンATなのかな.どちらもディーゼルエンジンとしか組合わせられないようだ.


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シトロエン・C3ピカソに乗る [北イタリアから偉そうに]

w_picasso.jpg毎度の週末レンタカー,今回はCitroen C3 Picassoが割り当てられた.ディーゼル1.6L,5MT.リバースギアへのロック機構は特にない.

アバンギャルドな車として名高いシトロエン,イタリアの我が町でも結構人気が高い.もちろん,価格が安めということもあるのだろうが,DSシリーズのようなアクの強い顔が結構好まれるようだ.

日本には導入されていないC3ピカソだが,日本でも販売されたC4ピカソとは全く異なるサイズ・デザインになっている.一言でいえば,ヤリスヴァーソ(ファンカーゴ)やランチア・ムーザのようなハイトワゴンだ.ちょっと太っちょだけど.

フロントもリアも,そして室内もインパクトの強いデザインだ.強い個性が好まれるコチラでは,C3ピカソはなかなかの人気者で,様々なカラーの車をよく見かける.ただし,内装はノッポな車とイマイチ合っていないようで,パーキングブレーキレバーやリアのパワーウィンドウボタンなどが異様に低い位置にあったりする.衝撃的なデザインのセンターメータ,視認性自体はまずまずだが,反応は鈍い.リアドアは非常に低い位置から開くのだが,縦横にあまりに大きくて,狭い駐車場では逃げ場が無い.

見るからにドライビングは重視されていない車だが,実際に走ってみてもその印象は変わらない.シフトレバーは,インパネシフトというには低く,フロアシフトというには高い,という微妙な位置.ビックリするほどストロークが長く,ガコッ!という感じでシフトするが,ゲートは比較的シャッキリしている.ただし,運転席に取り付けられているアームレストが,上げても下しても肘と干渉するため,すごくシフト操作がやりにくい.

排気量が1.6Lあるはずなのだが,ギア比が結構高速寄りのようで,加速は緩慢.街中では1速を含めて真面目にシフトする必要がある.アウトストラーダでは比較的扱い易いのだが,やはりもう一段ギアを増やして,ギア比を詰めてほしい.ハイチューンのエンジンを積むタイプは6MTらしいので,それに統一してほしいな.

イギリスでは右ハンドルもあるようなので,特徴的なデザインは日本でもそれなりに人気が出そうな気がするが,どんなものだろう.やっぱりATがネックなのかな.私はあまり欲しいと思わないが・・・

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変わったデザインのセンターメーター.タコメーターも速度もすべて液晶表示で,物理的な計器はない.視認性自体は悪くないが,レスポンスが良くない.また,速度表示に使われているフォントが樽のような形で,直感的に読み取りにくく感じた.ハイギアードなことと空力を無視した形状のためか加速が鈍く,アウトストラーダの料金所ではプント君に煽られたりして冷や汗をかくこともしばしば.


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再びランチア・デルタに乗る [北イタリアから偉そうに]

w_delta2.jpg最寄のAVISはイタリア車推しの様子.再びLancia Deltaで出かけることになった.ディーゼル1.6L,6MT.リバースギアへのロック解除はリングを引くタイプ.

以前のデルタとは別個体だが,このデルタも60,000kmを超えて若干くたびれた様子.ロービームが片側切れていたが,イタリアではよくあることらしい.LEDデイライトはちゃんと点灯する.

以前のデルタはもっとカッチリしたシフト感だったのに・・・と不満に感じるシフトレバーだが,どうも寒いシーズンでは,車が温まるまでシフトが渋いようだ.MT車では常識なんだろうか?ただ,それを差し引いても2速は調子が悪かった.

大胆な外装と違って,内装は特段高級感など無いが,リア窓までパワーウィンドーだったり,ドアノブに小さな照明がついていたり,といったところはクラスを感じさせる.速度計は,もちろん奇数十km/h表示だ.

この個体は,速度警告がオンになっているようで,メーター読み130km/hを超えたところで「ピー」という音とともに控え目な警告表示が出る.最初はびっくりしたが,130km/hを超える時にしか鳴らないので,ずっと130km/hを超えて走る分には何も関係ないような・・・

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デルタで出かけたのは,ヴィチェンツァの北にあるアジアゴAsiago.その名のチーズで有名だ.ティエーネの先で高速道路を降りると,九十九折の道で一気に高度を上げるのだが,同じようなルートにかつて鉄道が走っていたそうな.写真はAsiagoに残る旧駅で,現在は観光案内所+カフェになっている.かなり急な坂道をラックレールで登っていたらしい.


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ATと客層 [北イタリアから偉そうに]

帰国後の新しい車を妄想中のため,このところ車の話題が続いております.

さて,相変わらずMTばかりのイタリア.たぶん欧州はどこもそんなもんでしょう.庶民が買うCセグメント以下はもちろん,DセグやEセグ(BMW 5やAUDI A6など)もMTが珍しくないこの国.

なぜ人々はATを選ばないのか?滞在を通じてイタリア人に聞いて廻った話を総合すると,結局「お金がかかるから」という点に収斂するみたい.

初期投資としてAT車は高い,というのは前にも書いたけど,それだけじゃなくて中古市場で値がつかない,というのも大きな理由とのこと.結局2ペダルを含むATの信頼性が十分でないので,次の買い手が見つからない,ということらしい.

もちろん,お金持ちは自由に好きな車を選ぶだろうし,カンパニーカーとしてガソリン代まで会社持ちの人も,耐久性についてそれほど気にする必要はない.要は客層が違う.

最近流行りのDCTも,オートマチックというより速く走るための道具として展開されているようだ.ポルシェ,フェラーリ,BMWやメルセデスの高性能モデル(ニッサンGTRも)は軒並み搭載しているよね.こういった車では,オーナーはメンテナンスにお金を注ぎ込めるだろうし,変速ショックやノイズも納得の上で使うだろう.ラクに走る車も,別に持っているだろうからね.

ところで,日本の輸入車インプレッションを眺めていると,DCTやロボタイズドMTについて「乗り手が適応せよ」とか「欧州人はMTに慣れているからこういうのが好み」といった文言を見かけることがあるけど,正気かよ?って思う.ギアボックス(道具)に乗り手が合わせなくてはならないなんて,「速く走る」など何かもっと重要な目的が無い限り変だろ.欧州人がMTに慣れているのは本当だが,現地で(Cセグ以下では)誰も2ペダルなんか乗ってないから,好きも嫌いも不明,だろう.

先ごろ,AUDIがQ5なるSUVのトランスミッションをDCTからトルコン8ATに変更した,とどこかのサイトで書いてあった.要は適材適所,懐の寂しい人にメンテナンスの不安を抱えたシステムを推す,なんてことはしないで欲しいよね.

なお,ネット上では妙にトルクコンバーターを嫌う人もいるみたいだけど,「原理的に」エンジン回転中の車両停止を可能とするシステムは,日本の大都市のようにゼロ発進がものすごく多い地域には,やっぱり適しているんじゃないかと思う.

w_tig2.jpg 「ティグアン 20,900ユーロより」.本文とは関係ないが,Dセグメントぐらいまでの車は,広告やWebで直球の値段提示をしていることが多い.

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ランチア・ムーザに乗る [北イタリアから偉そうに]

w_musa.jpg慣れてくるとイタリア生活に車は欠かせなくなってくる.レンタカー,今回はLancia Musa,1,500kmも走っていない新車だ.ディーゼル1.3L,5MT.リバースギアへのロックは無いタイプ.

日本でいう5ナンバーサイズの「本当に」コンパクトなハイトワゴン.ランチアということで,それなりに外装でメッキパーツが使われているが,高級感というのはあまり感じられない.リアウィンドウは手巻きだ.でも,デュアルゾーンオートエアコンはありがたいし,アルミホイールやバックソナーも備わっていた.

センターメーターを中心に左右対称のインパネを持つ.キャビンを最大化するためか,運転席はかなり前進位置にあり,フットレストはタイヤハウスそのもののようだ.なので,クラッチペダルは少し右に寄っていて,なおかつタイヤハウスのすぐ脇にあるので,すこし内股ふうに足をひねらないと最後まで踏み抜くのが難しい.このレイアウトだと,右ハンドル版を作るのは難しそう.

シフトレバーはいわゆる「インパネシフト」の位置にある.操作性自体は悪くないのだが,リンクの取り回しがよくないのか,ゲートが曖昧なのが残念.リバースギアへのロックは特にないが,5段なので特に困ることはない.新しいのでシンクロが元気なのか,当方の下手な操作でもシフト時のショックはほとんど出ない.

キャビンが前進しているせいもあってか,エンジンノイズは大き目.正直に「ディーゼルです」って感じの音.「エンジンけっこう廻したなあ」と思ってシフトアップすると,実際には早すぎてガクガクしたりする.エンジンも低回転はあまり得意ではない様子.このあたり,フィアットの1.6Lと1.3Lでは大きく違う.活発に走るには「エンジンぶん回して・・・」というステレオタイプな欧州小型車的操作が必要になる.

スリムなボディは取り回しがラク.バックソナーも案外正確で,駐車の強力な助っ人だ.足回りは堅い感じだが,新車なので角が取れていないのかもしれない.デルタとは違い,かなり下からバックドアが開くので,荷物の出し入れもラクだ.これでパワフルなエンジン(1.6Lディーゼルもあるらしい)と6MTがあれば言うことないんだけどな.

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左右対称デザインのインパネ.運転席及び助手席双方の前に天地の薄いグラブボックスがある.オートエアコンの温度設定ダイヤルの回転方向まで左右対称だ.もっとも,ペダルレイアウトからして右ハンドル仕様は厳しそう.この車も速度計が偶数十km/h表示だった.他地域を意識してるのか,それともフィアットの宗旨替わりか.



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環境とクルマ [北イタリアから偉そうに]

環境と言ってもエコの話じゃなくて,道路とか街と言う意味.

最近,日本車も欧州車も太っちょばかりになったと嘆いているところなのだが,欧州車はさほど拡幅に抵抗感が無いように思える.なぜだろうか.

当方の印象では,街の作りや交通環境が大きく効いているように思う.

以前もブログの記事にしたが,欧州の旧市街は基本的に一方通行だ.なので,日本でイヤな思いをする「狭い道でのすれ違い」がほとんど無い.だから,一度走り出せばあまり車幅を意識しないのだろう.道端に電柱も無いしね.アウトストラーダの車線には案外余裕がないが・・・

また,町並みの構成も影響大だと思う.基本的に建物が大きいのだ.低層の小さな戸建がミッチリ建っている,というシーンは(北イタリアには)ほとんど無い.5~7階建て程度の建物が繋がって建っていて,扉を開けると中庭がある,そういう環境だ.なので,車の大きさを実感しにくいのかもしれない.当方が住んでいる日本の都市だと,狭い戸建の幅いっぱいに車が停まっていたりするからね.

縦列駐車が多いのも,車幅を気にしない理由かもしれない.尤も,並列駐車のケースもそれなりにあるので,現代のCセグメント車が並ぶと結構つらい.さすがに幅が1800mmmを超えてくると,駐車場所を選ぶ必要がある.

走行環境が車の適性を決めるのは,当然と言えば当然.日本車はもっと日本の環境に合わせて欲しいし,それぞれの地域でも一方通行を増やすなどして車の拡幅と戦ってほしいな.幅広車を売っている大メーカーは,電線の地中化(電柱撤去)に協力してもいいんじゃないかと.東京の我が家を出てから大通りに出るまでの道を考えると,次の車選びが楽しくなくなっちゃうよ・・・

w_mb2.jpg 北イタリアの我が町はお金持ちが多いのか,メルセデスGL,BMW X6,アウディQ7などの大型SUVもたくさん生息している.さすがにこれらのサイズになると「邪魔」って感じがする.写真の銀色メルセデス君,駐車枠の幅に収まってないよ.なお,フェラーリやランボルギーニの場合,駐車スペースでないところにドカッと置かれているのを見かける.ま,お出まし自体がまれだし,街ゆくイタリア人たちも「おっ」って感じで眺めているので,問題ないのでしょうきっと.


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次の車選び [北イタリアから偉そうに]

日本に戻ると,10年目を迎えたトヨタ車が待っている.

子供の誕生を機に,スキー装備のレガシィからトヨタのコンパクトカーに乗り換えてはや幾年.イタリア在任中にほったらかしだったこともあり,帰国したら買い換えたい.今の車は積載力や長距離走行に少々難ありと感じているので,次は欧州市場でいうところのCセグメントを選びたい.

しかし,もどかしいことに,日本車を含めてみんな太っちょになっちゃった.

なんだかアメリカの方を向いた車ばっかりに見える.あ,カローラのワゴンは日本の道路事情にも合っているように思えるけど,業務用or高齢者御用達のイメージが強くて今一つ気が進まない・・・我ながらつくづく見栄っ張りの小市民だな.

いまお世話になっているトヨタディーラー(旧ビスタ店)には本当に満足しているのだが,そこで売られている車に魅力を感じないのが心底残念だ.やっぱりスバルに戻ろうか,と思うのだが,レガシィだけでなくインプレッサやフォレスターもずいぶん太ってしまった.ガマンするしかないのかな.

気になるのはニッサン・キャシュカイ(デュアリス).コイツはイタリアでも人気で,私も気に入っている.なのに,日本仕様は欧州仕様のマイナーチェンジ前のまま.しかもロング版の+2は売られていない.日本車なのに・・・精悍な後期顔の+2があれば,迷わずコレを選びたい.

輸入車も検討するべきか・・・でもなんとなく怖いな.

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ニッサン・キャシュカイ(デュアリス).北イタリアでも人気者.VWティグアンやミニ・カントリーマンに交じってよく見かける.日本では+2もMTも選べない.
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ネッツといえばキーンルックで欧州を攻める(予定の)新型オーリス・・・なのだが,私の周囲ではいまだ1台も見たことがない.納車が始まっていないのだろうか?元祖キーンルック?のシビックは結構人気があるようで,3ドア・5ドア共に結構見かける.


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フィアット・ブラーヴォに乗る [北イタリアから偉そうに]

w_bravo.jpg久しぶりにコンパクトクラス(ゴルフやアストラのクラス)を指定したところ,Fiat Bravoが割り振られた.ディーゼル1.6L, 6MT.リバースギアのロック解除はリングを引くタイプ.

プントをそのままの形で大きくしたような車.地味だが,よく見ると結構走っている.お顔はプントそっくりだが,お尻は丸いランプがチャームポイントだ.黒く見えるが黒ではなく,オリーブ色というのかアースカラーというのか,軍用車のような色だ.

内装もプントを大きくしたような印象で,後席窓は手動だった.でも,センターコンソール後方に後席用のエアコン吹き出し口が用意されていた.もっとも,エアコンの送風を足元暖房に指定しても,正面の吹き出し口から熱風が出ていたが・・・ワイパーONでギアをリバースにすると,自動的にリアワイパーが動く機能がついていたかと思えば,エンジン音はガラガラと賑やか.クラス感のよくわからないキャラクターの車だ.

ランチア・デルタの兄弟車と聞いていたので,走りは似たようなものかと思っていたが,結構違った.かなり高速寄りのセッティングで,街中ではマメなシフトを要求する.一方で,アウトストラーダでの130km/h巡航(6速で2,200rpm)は非常に快適.イタリアのうねった高速道路をうまくいなしながら走る感覚だ.

ただ,6MTなのにシフトの感触が良くない.65,000キロ以上走ってくたびれた個体のせいだとは思うのだが,とにかくゴリゴリ引っ掛かる.車が温まると多少改善するが,1速・2速は力を込めてゴリッと押し込む必要があり,シフトが楽しくない.リンケージの調整が必要なのだろう.

レンタカーで借りたイタリア車たち,どうもヤレた個体が多いのが残念.耐久性に難あり,ということなのかもしれないが・・・

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これ以前に借りたラテン車は,全て速度計の文字は「奇数十キロ刻み」だったのに,この車は「偶数十キロ刻み」だった.イタリアの速度制限は,30km/h(旧市街)・50km/h(市街)・70, 90km(一般道)・110, 130km/h(自動車専用道)なので,奇数十キロ刻みが合理的だと思うのだが.高速向けセッティングと併せて,ドイツ市場を攻略する気だったのか!?


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