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雪国のLED信号機 [日常]

札幌のLED信号機.白熱電球に比べ発熱量が少なく,雪が付着すると解けにくいから・・・らしい.

これまでも,雪国の信号機が縦並びということは知っていたが,新世代のそれは傾斜まで付いているんですね.

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ボロブドゥールに行ってきた [日常]

w_bbd.jpg久しぶりのインドネシア出張.行先がジョグジャカルタだったので,週末を利用してボロブドゥールに行ってきた.

ジョグジャカルタ市街地からボロブドゥールは,北西に約40kmの距離だ.そんなに遠くないと思えるが,ジョグジャカルタには高速道路がなく,鉄道も利用できないので,車に乗っておおよそ1時間半の道中になる.今回は現地の友人が車を出してくれたので楽ちんだ.

ボロブドゥールというと,密林の中,火山灰に埋もれた秘境・・・といったイメージを勝手に抱いていたのだが,違った.かつてはいざ知らず,現在は周囲がキレイに整備され,駐車場も完備.完全に観光地化されている.秘境マニアには残念かもしれないが,短期滞在者にとってはアクセスが楽で,ゲート内に入ってしまえば物売りもついてこないので,安心して観光できる.

遺跡はなるほど巨大で,日本のそれとは異なる世界観表現には圧倒される.残念なことに,少し前の地震で破損した部分の修復はまだ完全ではないのだが,それはやむを得ないところだろう.写真にも写っているが,寺院では黄色いベストを着た保安員が多数いて,人の流れをコントロールしているので,治安等にも不安は無い.

現地の友人にも念を押されたが,寺院とはいえボロブドゥールには「建物の中」が無いので,日中はかなり暑い.だから,可能な限り早朝に出発し,観光は午前中に終えるのが良い.また,飲み物なども観光地価格なので,市内で予め用意してから向かうべきだ.

なお,入場ゲートも入場券価格も,現地人と外国人で異なっているので注意.外国人ゲートはエアコン付の建物だが,入場料は20USDであった.

また,駐車場付近では物売りがたくさん集まってきて,帽子やサングラスを勧めてくる.値段が気にならないなら記念品として買っても良いのだが,聖域内ではそれらを外さないといけないので,かなり割高な買い物になるだろう.

また,出口ゲート付近から駐車場までは,長い長い「仲見世」を通らないといけないのが若干の難だ.

うまい棒メガネスーパー版 [日常]

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メガネスーパーでもらいました.こんなのあるんですね.

産業技術記念館にも行きました [日常]

w_shokki.jpg名古屋では駅近くのホテルに泊まったのだが,ノリタケの森の裏側?にトヨタ系の博物館があることに今頃気づいた.そこで,帰りの新幹線を少し遅らせて,その産業技術記念館にも行ってみた.

街中に古い建物が保存されているのは好印象.立派な受付エリアで入場券を買う.こちらは500円と,トヨタ博物館の半額だが,実演を含め展示には気合が入っている.じっくり見るには半日で足りるかどうか.

大きく繊維機械館と自動車館に分かれているのだが,繊維機械館のほうが見どころは多いかも・・・それにしても,トヨタ博物館より来場者は多いとはいえ,平日の閑散時間にも多くの係員が配置についている様はすごいというか,ちょっと恐ろしい.こちらは「豊田藩名古屋城」か.

博物館自体は,展示内容も保存建物も素晴らしく,大いに満足したのだが,こちらでもちょっと気になることが.どうもトヨタ関係者の見学が多いのか,胸にタグを下げたスーツ姿の人々が,当方(スーツではなく普段着)を怪訝そうに見ていく,ような気がしたのだ.こちとら正規料金の入場料を払っているのだが.被害妄想か.

妄想ついでにちょっと脱線するが,当方はトヨタの国内顧客に接する態度が内向きだなあ,という感覚を持っている.実際に顧客と相対する販売店の話ではなくて,ニュース等で見聞きする態度のこと.例えば,レクサスにスピンドルグリルを作ったときとか,東京モーターショーでレクサスのクーペを公開したときなどに,「トヨタ基準を大きく超える造形(=生産が大変だった)なんですよ」(例:リアフェンダーのプレス造形)といった話をした,と媒体に掲載されていたこと.

でも,本来は「それが顧客にどういう価値をもたらすのか」というのが重要であるはず.生産に関することを言うなんて,価格設定の言い訳をしているようなものだ.昔カーグラフィック誌の連載で,Ferrari 512BBのリアエンドの鋭いエッジをして「庶民的なお値段とはかけ離れた品の象徴」と読み解いていたが,こんな風に受け手に解釈してもらうのが華だろう.

ま,トヨタのことだから,大衆車はもとより高級車であっても大多数の顧客は法人(利権)需要であって,目利きなんていないだろ,と見抜いたうえでのことなのかもしれないが.

実際,マーケティングとしては間違っていないのだろうが・・・トヨタ博物館のレプリカ同様,ちょっと寂しい気分だ.

トヨタ博物館に行く [日常]

w_toyotabus.jpg久しぶりの名古屋.時間があったのでトヨタ博物館に行ってみた.

リニモという新交通システムを無人駅で降りて徒歩5分,立派な建物に着いた.平日ということで,館内は閑散としていたが,各所に案内係のお姉さんが配置されているのはすごい.まさに「豊田藩長久手城」って感じ.

入場料1000円はちょっと高いな,と思ったが,館内は自然光が入る解放的なつくり.トヨタ車以外にも多数展示があって,戦前の車両も多くあるのはすごい.別館も含め,暮らしとクルマというのがこの博物館の立ち位置なのだろう.

ただ,2点気になる(気に入らない)ことがある.ひとつは,展示でレプリカが目につくこと.技術資料としてはレプリカでもいいわけだが,来歴無し,というのはちょっと寂しい.「別にこれで問題ないだろ」という傲慢さを感じてしまう.本来のそれよりも「良くできている」かもしれないし.

もうひとつは,レースに関する展示がほぼ皆無だったこと.オーストラリアラリー参戦車の展示はあったがレプリカだ.いくら市販車とレースカーが乖離しているといったって,車にかける情熱や技術開発力,世界との関わりが分かると思うんだけど,F1マシンやルマンマシンでなくても,せめてセリカGT-FOURぐらいは常設展示しておいてほしい.企画展のせいで展示がなかったのだろうか?

なんだかちょっとさみしい気分で博物館を後にした.

maachに行ってみた [日常]

交通博物館跡地,旧万世橋駅に開業したショッピングモール,マーチエキュート神田万世橋に行ってみた.もう話題に乗り遅れているような気もするが・・・

万世橋駅のアーチを生かしてショップが並び,神田川の側にはテラスも作られている.ロンドンのドッグランズみたいな雰囲気,とは言い過ぎか.おしゃれなお店が並ぶが,表通りのそれらはどれも小さく,長居は難しい.ヨーロッパみたいにテラス席があるといいな.

中にある歴史展示は必見の出来.万世橋駅が終着駅時代のジオラマも見ものだ.

旧万世橋駅の階段を上ると,プラットフォームの上に作られたカフェがある.運よく待たずに座れた.間近に迫る電車を見て子供は大喜びだが,リフレッシュメンツがメニューになくてがっかり.窓から見える秋葉原の風景はシュールだ.

それにしても,Webの写真はうまく撮るもんだよね・・・建築写真に懐疑心を抱かずにはいられないな.

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カフェの窓に迫る中央線快速電車.窓に映るのは対岸の秋葉原.我々は運よく待たずに座れたが,席を立つときには結構な人数のお客さんが入口で待っていた.それにしても,おんなじ電車ばかり来るのはちょっと飽きるよね・・・


ヒューマンセントリックQUIZ [日常]

ヒューマンセントリックQUIZ

通勤電車の車内でみかける,富士通のスマホ&PC広告.

ヒューマンセントリックQUIZ.クイズ形式でない時期もあったが,再びクイズになっている.過去の広告は下記URLで見ることができる.
http://www.fmworld.net/product/phone/ad/

センスはあると思うのだが,いつも正解は「いちばんツマンナイ」選択肢なんだよね・・・

例えば,第37回のものは,電池持ちを良くする技術を問うクイズなのだが,スマホがユーザーに向かって電気の大切さを説く話術を修得,とか,バックライトがホタルイカ,という選択肢に挟まれた,次世代液晶を搭載,というのが正解なんだよね.

まあ,富士通らしいといえますが.

洗浄器付きシェーバー買いました [日常]

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複電圧対応のACアダプタが付いてくるのだが,プラグや接続端子が折りたためるわけでもなくボコッと出っ張る.洗浄器側も円筒形のボディ背面へ垂直に端子を挿し込むので,壁際に寄せることができない.これもドイツ風?
ひさかたぶりに電動髭剃り器を買い替え.ブラウンの350cc-5Rという洗浄器付きにしてみた.

長いこと世話になった日立のシェーバーがそろそろ寿命か?ということで,久しぶりに家電量販店に行ってみてびっくり.似たようなシェーバーがメーカー別にずらりと並んでいる.儲かるのかな?たしかに「高級機」はそれなりの値段だが・・・

売り場でオロオロしていると,ブラウンロゴの服を着たアニキに話しかけられたので,ブラウンで品定め.あまりにモデルが多いので,結局30分ぐらい話を聞いていた・・・その後,他社の話を聞く気力もなく,ブラウンで決定.

まず,シェーバー本体にBMWみたいな3,5,7というシリーズがある.ドイツのメーカーだから?で,アニキ曰く「高いのほどイイようにできてるが,従来のシェーバーで特にお肌トラブルとか剃り残し不満とかなければ3でOK」とのことで,身分相応に普及機を選択.さらに,洗浄器の有無,ポーチの有無,カラーや加飾の有無などでモデルが分かれる.見た目はどうでもいいが,自動洗浄器を使ってみたいとアニキに言ったところ,350cc-5Rがやってきたのだった.

なお,型番のルールはよくわからないが,ccというのが充電洗浄器(Clean & Charge?)付きで,数字が大きいほど表示ランプや付属品が多い.ハイフン5は全機種についているが,最後のRは売れ筋お買い得モデルらしい.Rの付かない350cc-5という機種もあるのだが,アニキによると「色と定価が違うだけ」とのことだった.

さて,注目の洗浄器だが,シリーズ3に付いてくるヤツはヒシャクの柄みたいなのが斜めに突き出てる.シリーズ5や7やパナソニックのヤツはそんなことないんだけど・・・でも,使ってみると案外気にならない.ブラウンの洗浄器はシェーバーを斜めに入れさせるのだが,この柄はそれが分かりやすい.上部のボタンを押し込んで充電端子へ物理的にコネクトするのも廉価版らしくて良い(上位機種は接触接点らしい).柄のぶん洗浄器の背が高いのだが,柄のないヤツでもシェーバーを差し込めば結局おなじぐらいの高さになる.なお,洗浄器の高さは約25cm.我が家の洗面台脇にある,コンセントを仕込んだ棚にもギリ収まってウレシイ.

洗浄器は動作音がウルサイ,という話をときどき聞くが,ウチのコレは「まあこんなもんかな」というところ.いくら洗浄器自体の音が静かでも,中でシェーバーをブイーンとやるので,結局はシェーバー本体が静かかどうかにかかっている,はず.

シェーバー業界に新たな消耗品商法を開いた洗浄液だが,ブラウンのコレはアルコールベース.使わなくてもドンドン蒸発するという孝行息子だ.もっとも,古い洗浄液を長く使うのも気持ちが悪いので,とりあえず景気よく洗浄している.芳香剤の香りが付いてる・・・のだが,欧州の洗剤って感じで,あまり好きになれない.

肝心の髭剃り性能は・・・まあ新しい分だけいいかな,というところ.しばらくの間はガチャンコブイーンと楽しみます.

クジラ [日常]

法事に九州へ出かけたら,クジラを出されました.

味は・・・難しいですね.自然の恵み.

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こま [日常]

頂き物のこま.精密に加工されていて,静かにスムーズにまわる.まるで立ち上がって静止しているかのよう.

考え事をしながら,よくまわしている.

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