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VAIO Pro13 買いました [携帯・PDA]

VAIO Pro11 の後継として Pro13 を買った.

VAIOがSONYではなくなったので,信者としてはどうしようかと思ったのだが,今のところSONY Storeで買えるようなので今回もVAIOにした.

VAIO Pro13, とにかく保守的なマシンだ.一旦消えたはずのVGA端子やRJ-45端子も復活.画面はフツウのFHD.高速SSDが選択できるようになった,というのが新しいくらいか.

仕事で使う場合,VGAやRJ-45は結構ありがたい.いいかげん世の中次に進んでほしいと思うけど.

残念なのは,英字配列キーボードが選べないこと.VAIOを選ぶ1つの重要なポイントだったのに.今や英字配列が選べるのはHPぐらいしかない.HPの場合,なぜかOSも英語版を選べといわれ,止めた.Windows10へのアップグレードなどで問題がでるとイヤなので.取りあえず,無理やり英字配列で使っている.

接続端子類と異なり,セキュリティロックスロットは復活しなかった.なぜ?VGA, RJ-45, セキュリティロックスロット全てを揃え,SIMスロットまで有していたVAIO Xはやっぱりすごかった.ついでに,SDカードスロットにフタが無いなど,ちょっと安っぽい.

英字キーボードの件でガックリしたので,CPUはi5で妥協.メモリは8GBにした.

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Pro13 ご自慢の接続端子類.USB端子も3つある.画面はそろそろFHDの上に行ってほしいところ.店頭販売モデルじゃないんだから,英字キーボードを選ばせておくれよ!ついでにSIMカードスロット&LTEモデムぐらい入れといてよ・・・


スウェーデンでCOMVIQ [携帯・PDA]

今度はスウェーデンに出張.当然現地でSIMを買う.

事前の情報収集で,アーランダ空港のコンビニでSIMを買えるとのことだったので,例によってZ1Compactを握りしめてレジに突撃.おばちゃん店員は事もなげにSIMを出してきてくれた.

今回購入したのはCOMVIQというブランドのサービス.MVNOのようだ.プリペイドの場合,基本料金45SEKにサービスを追加していく形.50SEKで1GBのデータ通信,同じく50SEKで国際通話サービスとのことだった.なお,パスポートの確認などは全くなく,イギリスと同様にSIMを買って帰るだけだ.

SIM自体のアクティベーションは特に作業不要なのだが,追加サービスはレジでもらったコード番号を入力する必要がある.尤も,手順は簡単なので特段の問題は感じなかった.通信設定も,ごく普通に「ダウンロード」を指定すれば完了.

一応LTEなので,セットアップ後の通信は早くて快適だ.古都ウプサラでテストしたところ,10Mbps以上は出るようだった.

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なんだか若々しいパッケージ.袋状になっていて,上部を破り取ると中にSIMを収めたカードが入っている.説明はスウェーデン語のみの様子.
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例によって標準からnanoまで対応するSIM.使う端末を選ばないので助かる.
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ウプサラの朝での計測結果.回線が空いていたのか,アップロードのほうが速い結果.10Mbpsは常時イケル感じだった.

韓国EverGreen SIM [携帯・PDA]

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パッケージ.ビニールのジャケットに収まっている.データ量とSIMタイプが表示されていて分かりやすい.番号は選べない模様.なお,裏面にははっきりと「外国人専用」と書かれている.
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アプリで手続きしなくても,最初から1GB分の通信料がセットされていた.よくわからないが,通話料金の残額は10,500Wになっていた.
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韓国・大田市でのスピード.3Gにしてはまずまずだと思う.
韓国でSIMカードを購入.ネットでも最も情報の多いEG SIMってやつだ.

韓国は最近までIMEIの登録が必要だったらしく,外国人がSIMカードを持つのは難しかったようだ.そもそもソウル以外の街中では英語が全く通じないので,店に入っても契約は難しいと思う.

だが最近はいくつかMVNOによる外国人向けプリペイドSIMが登場している.やっぱりネットが手元にあるのは便利だし,現地の電話番号があれば相手に電話をかけてもらいやすい.

事前にネットで情報収集したところ,GS25というコンビニで売っているらしい.羽田から金浦に飛び,ソウル行きの空港鉄道目指して長いながい地下道を歩き終えたあたり,空港鉄道の改札にちょうど背をむけた地点にありました,GS25.

特に表示は無かったが,店番のお兄さんに例によってXperia Z1Cを見せたところ,すぐに1GBと2GBのパッケージを出して「どちらにする?」と聞いてくれた.なかなか話が早い.今回は4日しか滞在しないので1GB版を購入.30,000W(約3,000円)だ.なお,当方は「Dual」タイプを買ったが,これは標準SIMにマイクロSIMの切れ込みが入っているもの.ナノSIMは別パッケージになる.

ネット上で情報が出ている通り,このSIMカードは開通手続きを自分で行う必要がある.同封されているガイドに従っていけば難しいことはないのだが,そもそも端末でネットアクセスすることが必要.ホテルなどでネット接続環境が利用できないと登録ができない.

以前は開通手続きから実際に使用可能になるまで結構時間がかかったらしいが,当方は手続き完了してベッドにごろっとしたところでSMS着信音が鳴った.数分で開通したらしい.以前の情報では,ここからアプリをダウンロードしてデータパック?を契約する,とのことだったが,当方の場合は最初から1GBのデータパックが契約された状態になっていた.まあ,パッケージにそもそも1GBって書いてあるしね.

ネット接続は3Gに限られるが,まずまずの速度は出るようだ.ただし,国際電話を掛けるには専用のアクセス番号をダイヤルする必要があるし,国際SMSは送信できないなど,ちょっと仕様が古臭い.データ専用だと思って購入したほうが良いのかもしれない.

China Unicom HK の SIM [携帯・PDA]

中国・杭州に出張の際,China Unicom HKのデータ通信SIMを購入した.

SIMといえば,いつもは趣味も兼ねて現地購入するのだが(その方が安いし),今回は事前にAmazonで購入しておいた.中国語ができない,ということもあるが,Googleサービスが使える,という点が大きい.

良く知られているように,中国本土ではGoogleやFacebookなどのサービスはブロックされて使えない.ホテルのLANに接続する際も明示される.しかし,理由はよくわからないが,外国SIMによる通信は規制されていない.香港も外国扱いらしく,中国本土でリーズナブルな通信費とGoogleアクセスを両立できるのが香港SIMとのこと.

今回の出張では香港を経由しないので,割高を承知で事前購入した.本来150香港ドルのものが約3,100円.まあ,妥当な範囲かな.事前の利用者登録は必要なく,サービス圏内で通信を試みるとアクティベートされるとのこと.イギリス流にフリーダムな感じ.

アクセスポイントは,ごく簡単だが設定する必要があり,自動設定ではない.念の為,事前に販売元のページから説明書をダウンロードしておくことをお勧めする.忘れてならないのは,香港のSIMゆえにローミングになるので,データローミングをオンにする必要があることだ.

さて,ホテルのLANでGoogle系サービスに接続できないことを確認の上,Xperiaにてアクセスしてみると,噂どおりG-mailもGoogle maps も使える.1週間・1GBと,ちょっと貧弱な気もするが,短期旅行者にはありがたい.データ量が不足した場合は,1週間・1GBを100香港ドルでチャージできるようだ.

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ファニーなデザインが施されたパッケージ.サービス内容が分かりやすい点が良い.
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SIMはあらかじめmicroやnanoに切り取れるようになっているタイプ.どのデバイスにもこれ1つで対応できるのがありがたい.

SIMアダプタの悲劇 [携帯・PDA]

w_w880i_adapter.jpgシンガポール出張にあたって,通話用にW880iを持っていった.かなり久しぶりの登場.

2007年モデルであるW880iは当然ながら標準サイズSIM.現在の通話用SIMをローミングのために装着するには,SIMアダプタが必要だ.

というわけで,日本を出発するときにSIMカードスロットへSIMアダプタを入れておいたのだが・・・現地に着いて抜こうとすると,引っかかって抜けない!

もともと狭いスキマに滑り込ませる仕様で,普通のSIMでも指先の摩擦力でなんとか取り出す,という感じ.SIMアダプタの空隙に内部のピンがひっかかれば,そりゃ抜けないだろう.

どうにも取り出せないので,W880iは諦めた.こんなこともあろうかと?持ってきていた,さらに古いJ200iを引っ張り出してSIMを装着.アダプタ代わりに現地SIMの切り抜き残を使ったら,案外うまくいった.

帰国後,ラジオペンチで引っ張って抜いた.SIMアダプタの取り扱いには用心しよう.

シンガポールのプリペイドデータSIM [携帯・PDA]

シンガポール出張に行った.当然,現地でSIMを買う.

2泊3日の短期出張なので,普通ならデータローミングも視野に入るところだが,IIJmioはそれができない.といいつつ,趣味的にも当然現地SIMを購入する.

ネット上の情報で知ってはいたが,シンガポールではチャンギ国際空港の両替所で一緒にSIMカードを売っている.これは便利だ!シンガポールドルへの両替をした後,すぐそのお金でSIMを買える.

もちろんキャリア・プラン共にいろいろあるのだが,今回はStarHubのデータ通信専用SIMにしてみた.18シンガポールドルだ.

このSIMは5日間有効で,1日あたり2GBまでのローカルデータ通信(良く分からないがローミング以外という意味か)が可能.最高7.2MBpsとのこと.短期旅行者には最高だ.

なお,これ以外に通話も可能な「外国人専用SIM」みたいなものも売っていた.

早速 Xperia Z1C に挿す.当然ながら,しばらく荷解きでもしていれば設定が勝手にダウンロードされて通信可能になる.いつでもつながっているのはやっぱり便利だ.

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StarHubがブランド名でMaximobile Prepaidというのがこのプランの名称らしい.グリーンとブルーは何となくシンガポールっぽい.値段も機能も台紙に明示されていて,とても分かりやすい.
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SpeedTestでの通信速度測定結果.Katongエリアの午後9時半すぎ.ベストエフォート7.2MBpsなので,まあこんなものかな.


USBメモリの接続 [携帯・PDA]

Androidのいいところ,それはUSBホスト機能と外部メモリカードが普遍的にサポートされていること.これを活用すべく,USBホストケーブルとmicro SDカードを購入した.

どちらも特定製品を指定したわけではなく,amazonで手頃なものを購入した.USBケーブルは,マイクロUSBとUSB-Aメスからなる短いもの.一応色を合わせて白を選んでみた.micro SDカードはPCにも直接挿せるようにアダプタ付のもの.容量は,こんなものかなと32GBを選んだ.Xperia Z3 Tablet Comactp のLTE版は16GBモデルしかないんだけど,これでひとまず安心だ.

おそるおそるUSBポートにケーブル+USBメモリを挿すと・・・あっさり認識された.当然とはいえ嬉しい.純正ソフト?のFile Commanderを起動すると,内部メモリ,外部メモリ,USBメモリがそれぞれ認識されていることが分かる.各記憶領域間のファイルコピーも問題なく,ごく普通にできる.iPadはコレができないんだよな・・・

もっとも,USBメモリとの相性もあるようで,うまく認識できない(壊れている,と言われる)ものもあった.大きめのLEDが付いているタイプだったからかな・・・良く分からない.

そういうわけで,少し不安は残るもののひとまず満足.次はPDF管理ソフトを選ばないといけないな.まさかAndroid版のMendeleyが無いとは知らなかった・・・

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左下のキャップを外して,シッポのようにUSBメモリを接続する.見た目は悪いが便利だ. 最初からインストールされているFile Conmmanderなるソフト.もう少し画面の使い方があるんじゃないかな,と思わないでもないが,ストレージが明快に分かるのはありがたい.

卓上ホルダ DK40 [携帯・PDA]

Xperia Z3 Tablet Compact(以下Z3TC)は防水なので,端子にはフタが付く.マイクロUSB端子にも付いているので,ケーブルだけで充電するときはいちいちフタを外す必要がある.Z4シリーズはフタ無し防水らしい.うらやまし.

で,これは面倒だし,付け外しするうちに防水性能が低下する可能性がある.マグネット端子付きケーブルでも良いのだが,せっかくのタブレット,立てて置こうということで,充電台を物色した.結論から言うと,純正「卓上ホルダ」DK40を購入した.

Xperiaシリーズのための充電台はサードパーティー製品を含め結構な種類がある.しかも,純正「卓上ホルダ」も海外版なのか他のスマホ用なのか,DK47・DK48といった異なるタイプがある.アマゾンのレビューをよーく読んだ結果,結局後悔しないのはZ3TCに対応が表明されているDK40だ,という結論に至り,これに決めた.ちょっと高いよね・・・

最近のSONYアクセサリに共通の,オレンジをアクセントに使ったパッケージには,卓上ホルダ本体と半透明アタッチメントが入っている.アタッチメントは1種類しか入っていないが,モデルに合わせて変更できるようになっているのだろう.スマホ用のものと違い,少し背が立っている.

Z3TCがスパッと嵌るのは当然だが,Z1Compactはどうか?と載せてみると,厚みが違うので溝に入らない.もっとも,アタッチメントを外してしまえば,マグネット部は結構自由度が高くそのまま充電可能だった.

充電中はウィジェット表示しっぱなし(カレンダーとか)にしたいのだが,できるのかな?

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コンパクトなパッケージの中には卓上ホルダ本体とアタッチメント1つ.アタッチメントは半透明で,タブレットを外した時にスマホ用の卓上ホルダとの違いが目立たないようになっている.さすが純正指定品だけあって,収まり具合は抜群.
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Z1 Compactを載せてみたの図.ちょっと太っちょのZ1Cはアタッチメントの溝に収まらず,このままでは充電できない.アタッチメントを外すとちょっとグラッとするが,マグネット端子側が動いてくれるので充電可能だった.


SIMカードの交換 [携帯・PDA]

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ピンクのDoCoMo SIM.トレイは丁寧に扱わないと折れそうだ.micro SDカードスロットとフタが兼用なのはあまり感心しないな.
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SMS機能を付与していないからか,警告が消えない.気分の問題なんだけど.
Xperia Z3 Tablet Compact (名前が長い)のSIM スロットはnanoサイズ.当方はIIJmioのみおふぉんを愛用しているが,SIMカードサイズを全てmicroSIMとしていたので,1枚サイズ交換を申し込んだ.2,160円の手数料がかかるが,手続き自体はオンラインですぐ終わる.

中1日でスパッとカードは到着.たしかにnano SIMは小さいが,micro SIMと比べてそんなに違うんだろうか・・・あまり使いやすいとは言えないトレーを引っ張り出し,とにかく装着.APNを設定すれば,もちろん問題なく通信開始だ.

ただ,SMS非対応のデータSIMだからか,「通信サービスなし」との警告が消えない.アンテナピクトもバッチリ立っていて通信もしているので,気分の問題なのだが,あまり心地よくはない.

なお,交換元のmicro SIMが入ったiPadはいつのまにか「圏外」表示になっていた.

Xperia Tablet Z3 Compact 買いました [携帯・PDA]

w_box.jpg8インチサイズのタブレット買いました.SONYのSGP621.

我が家には白黒のiPad3があるのだが,それぞれ妻と子供の専用機になりつつある.しかもAirになる前のモデルなので,画面は綺麗だが重いのだ.

ま,そんな理由をつけて新しいガジェットを入手した次第.もちろん非キャリア版のLTEモデルだが,こいつは技適認証を受けている.

デザイン的にはiPad miniにも魅力を感じるものの,3年間iPadを使ってみてその融通の利かなさ(アップルらしさ?)には少々辟易した.当方の主な利用はPDF閲覧なのだが,外部メモリには対応していないしカメラロール以外のデータコピーはかなり難しいのがiPadだ.

日本国内ならまだいいが,海外で目の前にあるPDFファイルを受け取りたいときにイチイチ貴重なモバイル通信が必要となるのは,料金的にも速度的にも痛い.結局,母艦のPCが必要となり,何のためのタブレットか・・・ということになってしまう.

じゃあSurface 3 Proか?でも,本体だけで800gあり,当方愛用のVAIO Pro11より重い.LTE対応モデルも無いし,これじゃあね.

迷ったのはGalaxy Tab S8.4.プロセッサも解像度もSGP621を上回り,Expansysなどでの値段は逆に安い.しかし,「非キャリアモデルでありながら技適認証済のSGP621は信者の信仰心を試している」という説を信じてSONYにした.ま,デザインはXperiaのほうが好みなので.

今はZ4 TabletのCompact版が早々に発表されないことを切に祈っている.

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Xperia Z1 Compactとサイズ比較.大きさの違いは当然として,結構デザインも違う.

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